マイホームの購入、何から始める?

まずは家を買うとなると何から始めるかを解説していきたいと思います。

長年、業界で過ごして、これが一番失敗がないと思える方法です。


① 家を買うとなると、まずは「予算決め」

家を買うとなると一番、気になるのが「予算」ですね。自分や家族の収入でどれくらいの

家が買えるのか?という疑問が湧いてきます。「予算」を間違えると家を失うだけでなく

人生を狂わす結果となりかねません。

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統計にもよりますが家を買って、50家族に1家族ぐらい(約2%)は、

支払いが困難になったり、破綻しています。

破綻までは行かなくても、家を買ったせいで

生活が苦しくなる家族は多いです。

ポイント:
家を買う予算を決めるときは「いくらまで借りれるか?」ではなく、「いくらくらいなら」楽に生活ができていけるかです。

では、実際には誰に相談すればよいのでしょうか?ご自分では予算などはじき出せないと思います。

ネットで知らべますか?
銀行に聞いてみる?
不動産屋に相談してみますか?
ハウスメーカーの営業マンに聞きますか?


その答えは不動産コンサルティングマスターに聞くのが一番です。

不動産、建築、金融(ローン)、法律に精通していて、経験も豊富です。



② 住宅展示場には先に行ってはいけない

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家ではなく、もし、車なら駐車場や経済的な余裕から、自分たちの生活に合ったクラスの車を

決めてから、購入の相談に行きます。クラスが上の物を買うという冒険に出ることはほとんど

無いです。

家で考えれば、総合住宅展示場はベンツやポルシェクラスの高級車がずらりと並んだような

場所です。ライフスタイルに合わない家が並んでます。そして、「あなたにもこの家が

買えますよ」という甘い言葉が待っているからです。

残念ながら、そこには買う人の楽な暮らしまで考えてくれる営業マンはいません。

ポイント:
まずは家を見て歩く前に
・20年、30年後のまでのライフスタイルを想像しておく
・しっかりとした「予算計画」を立てる
・建築時期、取得時期をよく検討する(持ち家をいつごろ欲しいか?)

山田塾では一番難しい、予算と生活の関係をわかりやすく説明させていただきます。

家を立てても生活が苦しくならない家づくりを考えていきましょう。



③一番の難題は土地選び

土地は同じものが二つとない、ところが焦って買うのも禁物

よく聞く失敗例
建築後、隣に大きな背の高い建物が建って、日当たりが悪くなった
日曜日にしか下見をしてなく、工場が平日うるさかった
角地と思って買ったら、ゴミステーションだった
風の通り道で砂埃がひどくて洗濯物が干せない
前の道が渋滞の抜け道で子供が危ない

これらは下見の際の確認不足が問題ですが、経験のない方に取っては確認しづらいと思います。

先に土地を買うので全体の予算が立てにくい

土地にどれだけ予算を回せばよいかがわかりにくいと思います。家を建てるとなると、家本体以外に諸費用や付帯工事などの予算も必要となります。総予算から土地に回せる金額を把握しながの土地探しは大変だと思います。

できれば建築に詳しい方の助言が欲しいところです。

ポイント:
山田塾では土地探しの段階から、不動産コンサルティングマスターや設計士の同行で
その場で助言が受けられるので、買う、買わなないの判断もしやすくなります。



もっと難しいのがどんな家を建てるかです。